元日に出会った大ぼら吹きのタクシー!金融には気を付けよう

今年の正月の話しです。私はここ10年ほど毎年、大晦日から正月三が日を親と京都で過ごすことにしております。特別な理由があるわけでもなく、京都がとても好きだからです。正月には和服姿の方がひと際多く、ホテルで味わうお正月の雰囲気も格別なものがあります。
ところで、毎年年が明ける瞬間をどこで迎えるのかということで揉めるのですが、今年は元日になる瞬間に清水寺にいようことにあっさりと落ち着きました。

 

京都駅に近くの蕎麦屋さんで年越しそばをいただき、タクシーに乗って清水寺へと行きました。行きのタクシーの運転手さんはサービス精神にあふれ、お客からうまく話を聞きだし、京都のお正月についていろいろとお話してくださいました。乗っていても気持ちの良い方でした。

 
さて、清水寺で初詣をしました。雨が降る中、吐く息も白く、凛々しい気分になったものです。除夜の鐘がどこからともなく聞こえてきて、厳かな気分で元日を迎えられました。京都に来てよかったなぁと思う瞬間です。しかし、寒さと雨とで私たちはくたくたになり、何とかホテルに向かうタクシーを拾いました。

 
一般的に京都のタクシー運転手は2つのパターンに分けられます。

 

一つ目は何も話さない人、二つ目は異様に話し好きな人です。その中間という方はほとんど見たことがないです。私は2つ目のタイプの運転手が大嫌いです。行きの運転手のように、客の話を引き出す工夫のある方はサービス業に徹していると思えるのですが、傍若無人なタイプの方も中にはいます。このときは、帰りがそのようなタイプの方でした。

 

 

「行きはよいよい、帰りはこわい」ではありませんが、帰りの運転手は生涯忘れることがないくらいの方でした。気さくな話しぶりでしたので、話を聞いて大笑いするにしたがって、話の内容がエスカレートしていくのです。

 
「どちらからいらっしゃったんですか」と尋ねられ、「名古屋です」と答えたところ、「一宮って知ってはるかね」と聞いてきました。一宮と言えば名古屋市の隣の市です。当然、知っていますので、「結構近いですよ」と申し上げたら、「わしね、タクシー会社に入る前に、仏師やったんですよ。4年くらい修行してね、仏像を彫ってたんやわ。センスがあると見込まれて、〇〇寺(有名)に弟子入りせんかと薦められてな」というではありませんか。

 
よく考えてみればたったの4年で仏像が彫れるわけないのですが、話しが結構上手な方だったので、つい鵜呑みにしてしまい、「すごいですね」と申し上げたら、「わしは他にも本を出しててね、断食の本だよ」と仰るのです。

 

 

「仏師の修行でずっと断食をしてたから、いまだに食は一週間に1回しか食べんよ」と、自慢げにお話するのです。断食しているようには見えない体型です。「怪しい」と思い、本のタイトルを聞きだそうとしたら、「そんなことより、あなたたちはもっと痩せた方がいい」と蘊蓄を延々と話されました。そもそも清水寺からホテルまではかなり近いのですが、元日というのがまた道路が混みあっていて、間が悪かったのでしょう。

 
そろそろホテルに着くころ。最後の大ぼらが待っていました。「うちの妻はね、昔、歌手でね、紅白歌合戦も出たんだよ」です。

 

ほら吹きは世の中いるけれど、ここまで極端なことを連発する人を初めて見ました。タクシーの本業をすっかり忘れているとしか思えません。こんなバカバカしく笑えて、不愉快になったタクシー運転手は、生まれて初めて出会いました。

 
タクシー運転手だけは寡黙な方がよいです。そして、話すなら、せめて好感のもてる話をするのがセオリーだと思います。

 

消費者金融会社やキャッシングをする際も良い話ばかりをする人が多いですが、

 

 

ビジネス、お金が絡んだ時点で怪しいと判断するべきですね。
 

借金を背負わせるような詐欺師には気を付ける必要があります。
 
一度借金を背負うと借金返済までの道のりはかなり険しいモノがあります。
 
借金返済